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日本選手権大会レポート

日本選手権10日日! JABA公式サポ・成田沙耶加の熱視線!「NTT東日本 旅立つ選手と送り出す選手の約束」

 

11月2日から京セラドームで開幕した第43回社会人野球日本選手権大会。週刊ベースボールONLINEでは、日本選手権大会にまつわるさまざまな情報や知られざる秘話を『JABA×グラゼニ社会人野球公式サポーター』が日替わりで発信していきます。本日は成田沙耶加さんです。

社会奉仕のできるプロ野球選手に


先輩の伊藤(右)からプロに進む福田(左)は熱いエールを受けた


 11月11日、準決勝でトヨタ自動車に惜しくも0対2で敗れたNTT東日本。今秋のドラフトでオリックス・バファローズから3位で指名された福田周平選手とって、この日が社会人野球最後の試合となりました。

「社会人野球を通して人間として成長できた。学生のころは自分のことで頭がいっぱいだったけれど、今は周りのことを考えるようになった。大人になりました」と社会人野球を振り返っていました。

 また応援してくれた会社やファンに対し、「都市対抗など大会で何試合も勝ち上がるというのは本当にきつかった。でも、皆さんの応援があったから都市対抗で優勝もできました。本当に感謝しています」とも話していました。

 NTT東日本は「アタック&チャレンジ」をスローガンに掲げ、常にみんなで同じ目標に向かって突き進んできました。チームを超えて家族のような関係だったそうです。

 新たなステージで挑戦する福田選手に、伊藤亮太選手は「福田には社会に貢献できるプロ野球選手になってほしい。社会奉仕をしていってほしい」と言います。

 それを受け、福田選手は「自分もそのつもりでいる。野球を通して恩返しをしていきたい。例えば元プロ野球選手の赤星憲広さんでいうと盗塁を決めたら車イスを1つ送るとか……そういうことをしていきたい」と話してくれました。

 そして、反対に福田選手は伊藤選手に向けて「都市対抗2連覇ができたら本当にすごいことなので、そこを目標に頑張ってほしい。僕も応援していきたい」。

 その言葉に伊藤選手は「プレーでもキャラクターでもチームを盛り上げてくれた福田がいなくなる穴は大きいですが、2連覇に向けて今まで以上に頑張ります!」と2人とも強く約束を交わしていました。

PROFILE

左から成田沙耶加さん、豊島わかなさん、田中優美さん/写真=矢野寿明


なりた・さやか●1990年7月30日生まれ。山梨県出身。ニックネームは「さやくま」。野球観戦歴は家族の影響で幼少時から。趣味は料理とスポーツ観戦、特技は健康食作り。

とよしま・わかな●1986年12月14日生まれ。愛知県出身。ニックネームは「豊ちゃん」。野球観戦歴は小学生のころから。趣味は暗記、特技は歴史に詳しいこと。

たなか・ゆみ●1992年5月21日生まれ。神奈川県出身。ニックネームは「ゆーみん」。野球観戦歴は高校1年生のころから。趣味は動物とたわむれる、特技は脚が柔らかいこと。

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週刊ベースボール編集部

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