左から真壁、原タイガー、4代目タイガーマスク
プロ野球の歴史の中から、日付にこだわって「その日に何があったのか」紹介していく。今回は2月22日だ。
最初にことわっておくが、今回も小ネタである。キャンプ中は、なかなか大ネタが見つからない。
2010年2月22日、
巨人の宮崎キャンプ第5クールに眼光鋭い強力さ助っ人がやってきた。
元格闘家の魔沙斗、新日本プロレスの4代目タイガーマスク、そして真壁刀義だ。タイガーマスクは、非常に微妙な気もするが、大のプロレスファンで、もともと親交があったという
原辰徳監督にYGマークが入った特注の虎マスクをプレゼント。指揮官もその場でかぶり、カメラマンにポーズを取った。
「監督は顔がいいのでマスクがよく似合っていた。『マスク顏』ってあるんですよ」とタイガーマスク。
打撃練習をしていた
長野久義に注目し、「ウチの(プロレスラーの)蝶野(正洋)さんと違っておとなしそう」と言いながら、筋トレのアドバイスを送っていた。
写真=BBM