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強力西武打線に挑む!オリックス・田嶋大樹の球種割合/データ分析

 

新人一番乗りの勝利



 オリックスのドラフト1位左腕・田嶋大樹が今日、西武戦(メットライフ)で先発する。

 プロ初登板初先発となった3月31日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では初回、二番の川島慶三に真ん中低めのストレートを左翼ポール直撃の本塁打とされいきなり1点を失った。その後も変化球の制球に苦しんだが、徐々に立ち直り、結局5回1失点。今季の新人一番乗りの勝利を手にした。

 ソフトバンク戦で田嶋は108球を投じたが、球種割合は以下になる。

■ストレート 69.4パーセント

■スライダー 17.6パーセント

■カーブ 8.3パーセント

■チェンジアップ系 4.6パーセント

 このうち、2ストライク時の投球が52球あるが、球種割合は以下になる。

■ストレート 57.7パーセント

■スライダー 26.9パーセント

■カーブ 7.7パーセント

■チェンジアップ系 7.7パーセント

 追い込むとスライダーの比率が高まるが、果たして、今日はどうか。強力な西武打線に対して堂々と自分のピッチングができるか注目だ。

データ=共同通信デジタル 写真=BBM
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