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2019夏甲子園

【福島】夏の甲子園出場校ランキング

 

聖光学院が甲子園に初見参した2001年の入場シーン


 7月28日、聖光学院が13年連続16回目となる夏の甲子園出場を決めた。

 聖光学院が今年で13年連続の優勝と、全国でも戦後最長となる記録を続け、戦前に和歌山中(現・桐蔭)が記録した14年連続に迫る勢いを見せている。夏の甲子園に初出場した2001年以降、代表の座を逃したのは3度だけ。ただ、決勝戦を振り返ると、昨年こそ15対2と福島商に圧勝しているが、今年は日大東北に2対0、17年はいわき光洋にサヨナラ勝ち。13年から5年連続で1点差ゲームに勝利しており、福島大会から接戦を勝ち抜く強さを発揮していると分かる。

 学法石川、日大東北も名門校として名高く、福島商も古豪として現在も活躍している。磐城は、磐城炭鉱が閉山した1971年に東北大会を制して出場した甲子園で準優勝して県内を沸かせた。

【福島 夏の甲子園出場回数ランキング】
1位 聖光学院 16回 2019年

2位 学法石川 9回 1999年

3位 福島商 8回 2000年

4位 磐城 7回 1995年
4位 日大東北 7回 2003年

6位 双葉 3回 1994年

7位 帝京安積※ 2回 1982年
7位 福島師範 2回 1935年

9位 郡山北工 1回 1978年
9位 保原 1回 1965年
9位 郡山 1回 1992年
9位 光南 1回 2006年

※年度は直近出場年
「直近出場時のチーム名」※安積商

写真=BBM
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