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ときがわ町と西武が「連携協力に関する基本協定」を締結 県内48市町目のフレンドリーシティを背番号48の武隈祥太も歓迎!

 

3月19日、ときがわ町と西武が「連携協力に関する基本協定」を締結した


 ときがわ町と西武は、3月19日(木)、西武ライオンズの地域コミュニティ活動「L−FRIENDS(エルフレンズ)」の活動の一環である「連携協力に関する基本協定」を締結した。この締結により、ときがわ町は、本日付けで西武ライオンズのフレンドリーシティになった。

 これは、ときがわ町及び西武ライオンズが持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や市民福祉の向上などに寄与することを目的に行うもので、西武ライオンズとしては2015年3月に県内の自治体と締結を開始し、本件で48市町目となる。

◆ときがわ町・渡邉一美町長コメント
「ライオンズ」命名から70周年という記念すべき年に、県内唯一のNPBの球団である西武ライオンズさまと連携協定が締結できたことを大変うれしく思っております。健康長寿No.1の町づくりを掲げるときがわ町において、本協定によって展開される各種事業は、住民の方、特にお子さんにとってプロスポーツを身近に感じられる大変貴重な機会であり、幼少期におけるそのような経験・体験は子供たちの未来にとって大変有意義なものであると感じております。西武ライオンズさまが掲げる「スポーツ振興」「青少年の健全育成」「地域振興」という3つの柱で、ときがわ町とライオンズが相互に連携・協力し、住民の方々に多くの笑顔と健康をご提供できるよう、各種事業に取り組んでいきたいと考えております。

◆株式会社西武ライオンズ・居郷肇代表取締役社長コメント
「スポーツ振興」、「青少年の健全育成」、「地域振興」というフレンドリーシティの3つの大きな柱でときがわ町と今後関係性を強めてまいります。具体的な活動内容といたしましては、ライオンズのOBがときがわ町の小学校に訪問して交流を深めたり、野球教室などを予定しています。また、球団マスコットのレオ・ライナ、公式パフォーマー・ブルーレジェンズが幼稚園・保育園などを訪問して一緒に体を動かしたり、高齢者施設で一緒にリアル野球盤を楽しむなど、ときがわ町全体の活性化にご協力できればと考えております。また、ときがわ町の小・中学生、園児のみなさんを埼玉西武ライオンズ主催の公式戦にご招待します。ぜひ、たくさんのときがわ町のみなさまにライオンズの応援にお越しいただければと思います。

◆48番目のフレンドリーシティにちなみ背番号48の武隈祥太投手のコメント
 ときがわ町が僕の背番号と同じ48番目のフレンドリーシティになると聞いて親近感が湧いています。ときがわ町の皆さまに、活躍する姿を見せられるようにがんばります。メットライフドームに来て、応援してください!

西武ライオンズ
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