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西武・岡田雅利が子どもたちへ「家の手伝いをしよう!」とメッセージ

 

西武岡田雅利(球団提供)


 昨年8月14日に手術(左拇指MP関節尺側側副靭帯修復術、関節鏡視下左膝半月板縫合術)を受けたこともあり、今年のキャンプはB班スタートだった岡田雅利。途中から一軍主体のA班に合流し、ここまでの回復具合は順調だという。

 昨年12月から今年1月の自主トレ期間中は、手術後ということもあり、球団施設であるライオンズトレーニングセンターでリハビリを行った。その期間、同所を拠点に自主トレを行っていた栗山巧と一緒に2カ月間過ごしたことをきっかけに、今の自主練習でも栗山とペアで練習に励む日々だ。

 5月5日は9時から、ライオンズトレーニングセンターで栗山とストレッチ、ランニング、キャッチボールを行ったが途中、ミットを持ってブルペンに入り、本来であれば今年の“開幕投手”だったザック・ニールの球を約30球受けた。最後は駒月仁人齊藤誠人と3人でマシンを相手に打撃練習を行い、12時にこの日の練習を終えた。

 今日はこどもの日。岡田家では一日早く昨晩、子どもたちのお祝いをし、家族みんなで、自宅で手巻き寿司を食べた。子どもたちはそれぞれお祝いのケーキを作って楽しんだという。

 ライオンズファンの子どもたちへは、「今、外出ができない状況ですが、家でできることもたくさんあると思います。お父さんやお母さんのお手伝いをすれば、それが体力づくりやトレーニングにもつながります。お父さんやお母さんが喜んでくれたら家族みんな仲良く家庭円満になりますよね。この時期はみんなで家のお手伝いをしましょう!」とメッセージを送った。

西武ライオンズ
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