7年連続46試合以上
・日本人メジャー最多登板数
【通算登板数BEST5】
1 長谷川滋利 517
2
上原浩治 436
3
田澤純一 388
4
斎藤隆 338
5
野茂英雄 323
実働年数が一番多い投手は野茂英雄だったが、登板数だと先発ではなくリリーフ投手が有利なので野茂は5位になる。1位の長谷川滋利は
オリックス時代、2ケタ勝利を4回経験している先発投手だったがメジャー移籍1年目のシーズン序盤から中継ぎに専念。7年間すべてで46試合以上に登板し、60試合登板も5回。大きなケガもなく、信頼を勝ち取った。マリナーズ時代の2003年にはオールスターゲームに出場し、シーズン後半には故障した
佐々木主浩の代わりにクローザーを務めることもあった。2位の上原浩治はメジャー9年間での436登板のうち、先発はわずか12試合。ほぼリリーフで95セーブのほかに81ホールドの成績を残した。
写真=Getty Images