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冷静と情熱の野球人 大島康徳の負くっか魂!!

大島康徳コラム第18回「ミスターの引退試合」

 

球史に残るシーンです。中日の四番に「大島」の名が輝いています!


まずは近況報告です


 近況その1。

 最近、ナオミさん(愛しの妻です)に“おシャレ番長”と言われます。数号前の『東海地区限定昭和のファッション』のインパクトが強かったようですね。さかもっちゃん(マイ担当です)みたいに何でも似合うわけじゃないけど、昔から洋服を買うのが好きで、野球選手の中ではオシャレなほうだったと思いますよ。

 いまは違いますが、ひと昔前の野球選手は、ヤクザみたいな服を着るか(プラス、パンチパーマ)、ラクならそれでいいってジャージばっかりのヤツもいました。日本ハム時代にウインタースという陽気な外国人選手が、アメリカで買ったというイージーパンツを履いてきたときはすごかったですよ。彼に頼んで買ってきてもらい、一時期みんな同じパンツを履いてました。

 弁護するわけじゃないけど、野球選手は、みんな体が大きくて、特にお尻から太ももにかけてが大きい。オシャレな日本製は入らなかったんですよ。最近は海外製もたくさん入ってきますから、いろいろ買えてうらやましいです。

 近況その2。

 この間、『爆報!THEフライデー』という番組にナオミさんと次男で出たんですが、反響が・・・

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中日、日本ハムで主軸打者として活躍し、日本ハムでは監督も務めた大島康徳氏が自らの一風変わった野球人生を時に冷静に、時に熱く振り返る連載コラム。

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