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冷静と情熱の野球人 大島康徳の負くっか魂!!

大島康徳コラム第30回「愛すべき近藤貞雄監督」

 

ダンディー近藤とも言われ、オシャレな人でした


ゲーム中、家に帰ったことも


 そう言えば、僕の次男坊が“週べデビュー”をしていたらしいですね。それも父親の僕がモノクロページなのにカラーページで……。みなさん、知ってましたか。おそらく、すぐには分からないと思うので、もったいぶらず、お教えします!

 9月25日号の最後のページ、河合じゅんじさんのイラストページの隣で、広島鈴木誠也のレプリカ・ユニフォームを着て、にっこりしている男です。

 実はいま、売れない芸人をしておりまして、以前は「ケンモッカ」という、ドラゴンズファンには懐かしい名前のコンビを組んでいたようですが、いまは解散して、なぜかロッテ伊東勤監督の甥っ子さんとやっているみたいです。

 ただ……、すいません、ほんと知らないんですよ。一緒には暮らしているんですが、そんなこと直接、聞いたこともない。おかしいですかね。でも、僕らはそういう親子なんです。

 では、前回予告したとおり、今回は近藤貞雄さんの話です。

 僕は、現役時代、11人の監督に仕えていますが、近藤さんはその中でも、もっとも・・・

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中日、日本ハムで主軸打者として活躍し、日本ハムでは監督も務めた大島康徳氏が自らの一風変わった野球人生を時に冷静に、時に熱く振り返る連載コラム。

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