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冷静と情熱の野球人 大島康徳の負くっか魂!!

大島康徳コラム第45回「あらためて仙さんの思い出(上)」

 

現役時代の仙さん。いろいろやっていました


ハワイでヘルペスに?


 星野仙一さん、仙さんの話をもう少し書かせてください。

 僕が一軍のサードを守り出したのは、僕と仙さんの6年目(入団は同期です)、1974年からです。最初は無我夢中で、周りを観察することもできませんでしたが、何年かして少しずつ余裕が出てきました。失礼ながら、仙さんも多少くたびれてきた時期です。

 たぶん、天国で「若いときは違っていたんや!」と苦笑いしているかもしれませんが、当時、僕は仙さんに「ピッチャー・星野のカーブはヘナチョコだね」と言っていました。どうやって投げているか・・・

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中日、日本ハムで主軸打者として活躍し、日本ハムでは監督も務めた大島康徳氏が自らの一風変わった野球人生を時に冷静に、時に熱く振り返る連載コラム。

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