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冷静と情熱の野球人 大島康徳の負くっか魂!!

大島康徳コラム第61回「オレンジユニは恥ずかしかった」

 

どうですか、このオレンジの派手さ


初の自著発売です


『がんでも人生フルスイング』

 5月1日、大島康徳初出版の本が双葉社さんから発売されました!

 うれしいような恥ずかしいような、そんな気持ちです。がんを宣告されてから僕、そして家族がどのように考え、どのように生活してきたかを書いた一冊です。

 ただ、本の帯を見て驚かれた方もいたと思います。

「余命1年」

 手術や治療をしなかったら、と前置きはありましたが、先生からはっきり言われました。

 僕のブログ「ズバリ! 大島くん」では病気の様子や治療についても細かく書いていますが、この宣告についてはあえて触れていませんでした。治療で病気が完治までいたっていたら、すぐにお伝えできたと思うのですが、現在も治療中であり、治療の進み具合を見ながら、自分の体の声を聞きながら、公表のタイミングを熟慮していました。

 最終的には・・・

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中日、日本ハムで主軸打者として活躍し、日本ハムでは監督も務めた大島康徳氏が自らの一風変わった野球人生を時に冷静に、時に熱く振り返る連載コラム。

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