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冷静と情熱の野球人 大島康徳の負くっか魂!!

大島康徳コラム第81回「イカンガー大島、いつやめる?」

 

93年の僕。おっさんになってきましたが、実は打撃開眼しかけています


名古屋弁から生まれた?


 9月30日、恒例の「ドリーム・ベースボール」が岩手県の花巻で行われました。「さわやかな秋晴れのもとで」と書きたいのですが、こちらは残念ながら雨で屋内開催となりました。ただ、自然相手にイライラしても仕方ありません。少年野球チームの選手や指導者への野球教室、トークショーなど、僕らもできる範囲で全力投球し、参加してくださった方には喜んでいただけたのではと思っています。ついでに温泉と食事も楽しませていただきましたが、東北はいいですね。食べ物は美味しいし、みんな心が温かい。行くたび、さらに大好きになっていきます。

 プロ野球OBで構成された、このドリーム・ベースボールのコーチ陣。さすがに67歳にもなると、後輩のほうが多いは多いんですが、まだまだ僕を小僧扱いする大先輩もたくさんおられます。誰とは言いませんが、そのうちの口が悪いおひとりからは、「お前、顔色がいいな。本当にガンなのか」とニセ病人疑惑をぶつけられた後・・・

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中日、日本ハムで主軸打者として活躍し、日本ハムでは監督も務めた大島康徳氏が自らの一風変わった野球人生を時に冷静に、時に熱く振り返る連載コラム。

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