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三浦大輔コラム「16年ぶりに勝率5割超えも広島、阪神に届かなかった理由」

 

原稿締め切り後の10月1日の広島戦[横浜]に勝利し、DeNAは2年連続のCS進出。ファーストステージで阪神と激突する/写真=小山真司


引退試合から1年


 これを書いているのは9月29日。ちょうど1年前の今日、引退試合に先発登板しました。引退試合に勝利すれば5割でシーズン終了という最終戦でした。結果はチームに勝ち星をもたらすことができず借金2でDeNAの2016年シーズンが終わり、自分はユニフォームを脱ぎました。あれから1年、長いようで短かった1年です。

 現時点で3位・DeNA、4位・巨人のCS出場を懸けた最後の争いがどんな結末を迎えているかは分かりませんが、DeNAは2001年以来の勝率5割以上でシーズンを終えます。16年ぶりだそうです。この記録は今年のDeNAが確実に成長していることを証明しているでしょう。自分もこの1年間、外からベイスターズを見てきましたが、ドラフト上位で入団した選手がしっかりと一軍に定着しており、チームが力をつけていることに間違いはありません。

 しかし、一歩一歩ステップアップしてはいるものの、今シーズンは広島と阪神には及ばなかった。CSは一つの目標ではあるものの、やはりリーグ優勝は特別です。DeNAには、足りないものがあった。一つに・・・

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自分が現役生活で得た経験、そしてユニフォームを脱いで“外”から眺めた野球界について、感じたことを発信していきます。

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