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2017ドラフト会議

【ドラフト】西武1位 明大・齊藤大将 宝刀スライダーを武器に幅広い適性

 


 26日、2017年プロ野球ドラフト会議 が行われ、西武が外れ1位で明大・齊藤大将を単独指名し交渉権を獲得した。

 西武は1位でJR東日本・田嶋大樹を指名していた。

■プロフィール
名前:齊藤大将(さいとう・ひろまさ)
ポジション:投手
生年月日:1995年6月3日
身長・体重:178cm75kg
投打:左投左打
所属:明大
経歴:清新ハンターズ(清新第二小) - 城東ボーイズ(清新第二中) - 桐蔭学園高 - 明大

 清新第二小1年から清新ハンターズで投手として野球を始める。清新第二中では城東ボーイズに所属。桐蔭学園高では1年夏からベンチ入りし、2年秋からエースとなる。2年秋は神奈川県8強、3年春は神奈川大会で優勝し、関東大会8強。同夏は県4強。明大では1年春からリーグ戦に登板し、3年夏と4年夏は侍ジャパン大学代表入り。8月の第29回ユニバーシアード競技大会では救援として金メダル獲得に貢献した。

 左のサイドハンドから投げ込む最速146キロの直球と鋭いスライダーが武器。今夏にチェンジアップとカットボールを磨き、投球の幅が広がった。インステップ気味の踏み出しから投げ、打者にとっては球の出どころが見づらい。先発、抑え双方に適性がある。

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