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2017ドラフト会議

【ドラフト】西武育成1位 真颯館高・高木渉 投手として146キロ、打者として長打力が魅力の逸材

 


 26日、2017年プロ野球ドラフト会議が行われ、西武が育成1位で真颯館高・高木渉を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:高木渉(たかぎ・わたる)
ポジション:投手
生年月日:1999年12月6日
身長・体重:180cm77kg
投打:右投左打
所属:真颯館高
経歴:球道ベースボールクラブ(南陵中) - 真颯館高

 中学時代は硬式クラブの「球道ベースボールクラブ」に所属。当時、エースとしてすでに最速は130キロ中盤を誇り、中学3年時にはリーグ戦全勝優勝を果たす。真颯館高に進学後、1年春から一塁手として試合に出場し、2年春にエースで四番となる。同秋に右肩を故障し、3年春は左翼手に。同夏にマウンド復帰も、本調子には程遠く、県大会は全3試合で「四番・左翼」で出場。2回戦の宗像高戦で125メートル弾を放つも、4回戦で散る。投手としては最速146キロ、打者としては高校通算27本塁打の長打力が魅力。

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