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2017ドラフト会議

【ドラフト】DeNA2位 日本生命・神里和毅 3拍子そろった外野手の父は元甲子園球児

 


 26日、2017年プロ野球ドラフト会議が行われ、DeNAが2位で日本生命・神里和毅を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:神里和毅(かみざと・かずき)
ポジション:外野手
生年月日:1994年1月17日
身長・体重:178cm83kg
投打:右投左打
所属:日本生命
経歴:山川ミラクルズ(翔南小) - 南星中 - 糸満高 - 中大 - 日本生命

 南風原町立翔南小4年時から山川ミラクルズ(軟式)で野球を始め、南風原町立南星中では内野手を務める。糸満高に進学後は、2年秋の新チームからメンバー入りし、すぐに外野手へコンバートされる。3年夏、同校初の甲子園出場を果たし、一番・センターで先発出場するが無安打に終わり、チームも初戦敗退(対英明高)した。中大では1年春からレギュラー。社会人でも1年目から不動のレギュラーとして活躍し、今年も一番打者を担った。都市対抗1回戦では、いずれも逆方向へ長打3本をマーク。2つの四死球を加えて全打席で出塁するなど、敗れたチームの中で輝きを放った。身体能力が高く、走攻守の3拍子がそろう。柔らかなスイングで安打を量産する左の巧打者。50メートル5秒台の俊足も大きな武器だ。父は豊見城高で甲子園に4回出場し、3年時は投手として石嶺和彦(元オリックスほか)とバッテリーを組んでいた神里昌二氏だ。

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