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月間MVP候補者

【プロ野球月間MVP】巨人の助っ人・ヤングマン、メルセデスらが候補!7月候補選手

 

 20日、セ・パ両リーグは、2018年7月度の「日本生命月間MVP賞」の候補選手を発表した。候補選手は以下の通り。なお今後の活躍次第では、他の選手が受賞する可能性もある。受賞者の発表は8月8日(水)の予定。

主な7月の月間MVP候補選手


セ・リーグ候補選手(7/19時点)


■投手部門
ガルシア(D) 防0.00 2試合2勝0敗 15回 14奪三振
C.C.メルセデス(G) 防0.00 2試合2勝0敗 12回 6奪三振
T.ヤングマン(G) 防1.71 3試合3勝0敗 21回 20奪三振
ジョンソン(C) 防1.76 2試合2勝0敗 15回 17奪三振
小笠原慎之介(D) 防2.25 2試合2勝0敗 12回 9奪三振
ウィーランド(DB) 防5.49 3試合2勝1敗 19.2回 22奪三振
※S.マシソン(G) 防2.00 10試合0勝0敗7S 9回 15奪三振
※規定投球回未満

育成から這い上がったメルセデス


■野手部門
桑原将志(DB) 11試合 率.442(43-19) 2本塁打 5打点 2盗塁
雄平(S) 10試合 率.429(35-15) 0本塁打 4打点
山田哲人(S) 10試合 率.400(40-16) 1本塁打 5打点 1盗塁
ビシエド(D) 11試合 率.390(41-16) 3本塁打 11打点
ナバーロ(T) 7試合 率.375(24-9) 0本塁打 4打点
北條史也(T) 7試合 率.346(26-9) 0本塁打 1打点
丸佳浩(C) 8試合 率.333(30-10) 5本塁打 10打点 1盗塁
バレンティン(S) 10試合 率.333(39-13) 3本塁打 11打点
マギー(G) 13試合 率.327(52-17) 3本塁打 13打点

パ・リーグ候補選手(7/19時点)


本来の調子が戻ってきた松田


■投手部門
有原航平(F) 防0.56 2試合2勝0敗 16回 9奪三振
涌井秀章(M) 防1.13 2試合0勝0敗 16回 8奪三振
バンデンハーク(H) 防1.38 2試合1勝1敗 13回 12奪三振
B.ディクソン(Bs) 防1.50 3試合2勝0敗 18回 21奪三振
千賀滉大(H) 防3.29 2試合2勝0敗 13.2回 12奪三振
ハーマン(E) 防0.00 5試合0勝0敗3S 1H 5回 7奪三振
内竜也(M) 防1.50 6試合0勝0敗3S 2H 6回 3奪三振
※規定投球回未満

■野手部門
松田宣浩(H) 9試合 率.406(32-13) 3本塁打 4打点
井上晴哉(M) 13試合 率.368(38-14) 6本塁打 16打点
嶋基宏(E) 10試合 率.345(29-10) 0本塁打 3打点
大城滉二(Bs) 10試合 率.333(42-14) 0本塁打 0打点 2盗塁
浅村栄斗(L) 10試合 率.325(40-13) 4本塁打 11打点
柳田悠岐(H) 9試合 率.324(37-12) 4本塁打 7打点 1盗塁
山川穂高(L) 10試合 率.317(41-13) 5本塁打 12打点
中村剛也(L) 10試合 率.316(38-12) 4本塁打 8打点
アマダー(E) 8試合 率.276(29-8) 6本塁打 8打点

ちなみに昨年は…


リーグ月間トップの打率.389、猛打賞も5回マークするなど存分に力を発揮した桑原/写真は17年7月1日、対巨人


 セ・リーグは、7月に登板した4試合全てで勝ち星を挙げ、防御率0.31をマークした菅野智之投手が同年5月以来、シーズン2度目の受賞。野手では7月1日の巨人戦で初回先頭打者ホームランを放ち、9回には決勝の逆転満塁ホームランを放つ大活躍を見せるなど、チームのリードオフマンとしての役割を担ったDeNA・桑原将志選手がプロ6年目で初受賞。

 パ・リーグでは、7月3度の先発でリーグ最多タイの3勝(0敗)を挙げたソフトバンク東浜巨投手が嬉しい自身初受賞。野手では、安打、打点、塁打がリーグトップを記録した西武秋山翔吾が自身3度目の受賞となった。

■昨年獲得した選手の成績
菅野智之(巨人) 防0.31 4試合 4勝0敗 投球回29 奪三振30
桑原将志(DeNA) 21試合 率.389(35安打) 6本塁打 14打点 2盗塁
東浜巨(ソフトバンク) 防1.33 3試合 3勝0敗 投球回20.1 奪三振13
秋山翔吾(西武) 23試合 率.351(33安打) 3本塁打 19打点 2盗塁

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