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2018ドラフト会議

【ドラフト】西武1位 松本航(日体大) 国際舞台で輝いた日本代表のエース/プロ野球ドラフト会議

 

日体大・松本航


 25日、2018年プロ野球ドラフト会議が行われ、西武が1位で日体大・松本航を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:松本航(まつもと・わたる)
ポジション:投手
生年月日:1996年11月28日
身長・体重:176cm83kg
投打:右投右打
所属:日体大
経歴:梁瀬少年野球クラブ(梁瀬小) - 朝来市立梁瀬中 - 明石商高 - 日体大

 国際舞台での実績が光る、経験豊富な即戦力右腕。梁瀬小2年から梁瀬少年野球クラブで内野手として野球を始め、小5から投手。朝来市立梁瀬中では軟式野球部に所属し、投手。明石商では1年夏からベンチ入りし、2年夏からエースとなる。甲子園出場は果たせなかったが、進学した日体大では1年春からリーグ戦に登板。2年春に6勝を挙げて最高殊勲選手と最優秀投手に輝くと3年秋の神宮大会準決勝(対東洋大)では4安打9奪三振で完封をマーク。同年夏の日米大学選手権で初めて日の丸に袖を通し、ユニバーシアードでは大会連覇に貢献。4年時には2年連続で日本代表選出となった日米大学選手権で大会記録を更新する16奪三振の好投を見せ最優秀投手賞を受賞した。所属する首都大学リーグでも菅野智之(巨人、当時は東海大)以来、リーグ8人目となる通算30勝300奪三振を達成するなど東妻勇輔とともにWエースとして活躍した。

 最速155キロのストレートを中心に、ツーシーム、スライダー、カーブ、スプリット、チェンジアップなど多彩な変化球をコントロール良く投げ分ける。

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