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2018ドラフト会議

【ドラフト】ロッテ2位 東妻勇輔(日体大) Wエースを形成した負けず嫌いのノーヒッター/プロ野球ドラフト会議

 

日体大・東妻勇輔


 25日、2018年プロ野球ドラフト会議が行われ、ロッテが2位で日体大・東妻勇輔を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:東妻勇輔(あづま・ゆうすけ)
ポジション:投手
生年月日:1996年4月4日
身長・体重:170cm76kg
投打:右投右打
所属:日体大
経歴:紀伊少年野球クラブ(紀伊小) - 興紀ボーイズ(紀伊中) - 智弁和歌山高 - 日体大

 松本航とダブルエースを形成した小柄な力投型。紀伊小2年から紀伊少年野球クラブで野球を始め、小6から投手。紀伊中では興紀ボーイズに所属。智弁和歌山高では2年秋からエースとなり、和歌山大会で優勝し、近畿大会で準優勝。3年春のセンバツでは初戦敗退。3年夏は和歌山大会準優勝。日体大では2年春からリーグ戦で登板。3年春に3勝を挙げて最優秀投手に輝くと、3年秋の明星大戦でノーヒットノーランを達成。明治神宮大会決勝(対星槎道都大)では2安打完封の力投で同校37年ぶり優勝に貢献した。

 身長170センチと小柄ではあるが全身を使ったフォームで投じるストレートは最速155キロを計測。曲がりが大きいスライダーに加えスプリットでも空振りが奪え、負けん気の強いマウンド度胸の良さも魅力。

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