NPB入りではなく、アメリカの大学進学を選択した佐々木麟太郎。進学先であるスタンフォード大の先輩たちが、高校通算140本塁打を誇るスラッガーにエールを送る壮行会を開催した。道なき道を歩む18歳の心に言葉の一つひとつが熱く響いた。 取材・文=佐野知香 写真=田中慎一郎 
スタンフォード大出身の先輩たちに囲まれ記念撮影
失敗から学ぶ覚悟
アメリカ・スタンフォード大への進学を表明した佐々木麟太郎。花巻東高の卒業式に出席した3日後の3月4日には、東京都内にて日本スタンフォード協会主催の「佐々木麟太郎壮行会」が開催された。日本スタンフォード協会は同大学卒業生による同窓会組織で、会場に駆け付けた約80人の先輩たちを前に、佐々木は「日本という国を越えて挑戦することの誇りを実感しています。これから勉強していく覚悟があらためて決まり、この場所を準備していただいたことに感謝しています」と語った。
10分近くにわたるスピーチでは、スタンフォード大進学への経緯を明かした。高校通算140本塁打を記録した大砲として昨年のドラフト注目選手だった佐々木。日本のプロ球団からも声が掛かっていたが、花巻東高監督でもある父の洋氏からの・・・
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