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DeNA・徳山壮磨「今季に向けて変化球、決め球を磨きたい。パワーカーブのような球が投げられたら」/決め球

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 一軍で投げてみて、直球をゾーンに通していけば力で勝てる手応えがあった反面、追い込んでから投げる球がなくなってアクションを起こされることが多かったんです。リリーフだと三振を取れる投手がピンチの場面でも起用されますし、リリーバーとしての価値も上がるので、今季に向けて変化球、決め球を磨きたい。

 カーブ、フォーク、カットボールを持ち球に投げてきましたけど、その質を上げる。リハビリで投げられない間もいろいろな投手、カーブの良いローワン・ウィックにも握りを聞きました。もっとカーブの割合を増やせたらと思いますし、決め球でも勝負できるようになれば、フォーク、真っすぐも生きる。パワーカーブのような球が投げられたら。

『週刊ベースボール』2025年1月20日号(2025年1月8日発売)より

写真=BBM

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