交流戦で初優勝を遂げた楽天。ペナントでも勢いを持続できるか[写真=川口洋邦]
先週末の交流戦で楽天が初優勝を飾り、6月21日からセ・リーグ、パ・リーグのペナントレースが再開します。火曜日の交流戦を残していた
阪神、
日本ハム以外は熱戦が再び始まるまで今週はしばしのブレーク期間でありますが、状態のいいチームは「油断しないで試合に臨もう」、悪いチームは「まだ巻き返せる。強い気持ちで戦おう」と監督は選手に言葉を掛けていることでしょう。
まだ80試合近く残っているレギュラーシーズン、7月下旬のオールスター前までに、いい位置につけていることが大事になります。本当の勝負は8月、9月ですから、今は目の前の試合に集中することが重要になります。
セ・リーグはどこが抜け出すか正直読みづらいところがあります。首位・
広島から最下位の
ヤクルト、
中日まで6.5ゲーム差内でひしめいていますが、それはどのチームも弱点を持っているからと考えられます。広島は粘り強さを発揮していますが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン