甲子園特集 怪物がいた夏
春夏連続出場もともに1回戦負け。しかし、最速151キロを計時し、自身が目指した「誰にも負けない速い球」を披露した。現在は選手(松坂大輔)と球団職員という立場の違いはあるが、同じソフトバンクに在籍。※特集インタビュー新垣渚が見た松坂大輔
1回戦の八戸工大一高[青森]戦では許した走者は四球の1人という準完全試合をやってのける。2回戦の横浜高[東神奈川]戦で松坂大輔と投手戦を演じるも8回に力尽き、松坂にも左翼席へ本塁打をたたき込まれた
創部2年目での初出場の原動力となったエースの初戦は、PL学園高[南大阪]の強力打線が相手。得意のスライダーを狙われ、180球の力投は報われなかった。高校卒業後はメジャーに挑戦。現在は石川でコーチも兼任している
主将として3年ぶりの夏の甲子園に導くと、敗退した3回戦の浜田高[島根]戦では、和田毅[現ソフトバンク]からバックスクリーンへの同点本塁打を放った。高校通算34本塁打。15年に現役を引退し、現在は野球解説者
抜群の制球力で3年春のセンバツでは松坂大輔と投げ合って準優勝。初めての夏、13安打11失点と打ち込まれた準々決勝の明徳義塾高[高知]戦では「打たれたのは自分のせいだから」と最後までマウンドを譲らず、エースのプライドを見せた
押し出しでサヨナラ負けを喫した2年夏の悔しさを胸に、「守りに入るな」と強気の投球で初のベスト8に導く。プロ入り後は松坂大輔同様アメリカに渡り、松坂が日本球界に復帰した翌16年に日本球界復帰。ソフトバンクでチームメートに
1、2回戦ともに六番・遊撃でスタメン出場。1回戦の市船橋高[西千葉]戦では4回の逆転タイムリーを含む2安打2打点で勝利に貢献。2回戦の関大一高[北大阪]戦では4打数無安打と振るわずに、延長の末に敗退した
3年春のセンバツで松坂大輔と投げ合い、優勝した横浜高[神奈川]を苦しめただけに再戦が期待されたが、1回戦の豊田大谷高[東愛知]戦で敗れた。しかし、投げては8回完投、打っては3安打3打点。野手転向は日大進学後のことだ
主砲としてだけでなく、強肩と頭脳的なリードでチームをけん引した。1回戦の佐久長聖高[長野]戦では、守備で相手の機動力を封じ、打撃では延長11回、右翼への飛球を相手が落球したことでサヨナラ勝ちの立役者となった
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