令和時代が始まり、平成が終わった。平成時代にはプロ野球界でもさまざまな選手が活躍を見せた。今号では、さまざまな記録のランキングとともに、平成年代のプロ野球を数字で振り返ってゆく。 
守備も抜群だった桑田真澄はゴールデン・グラブ賞を平成で6度受賞
桑田が最も長い実働17年
平成30年間で最多勝のタイトルを一番出しているのが
巨人。
斎藤雅樹5度、
ガルベス1度、
上原浩治2度、
グライシンガー1度、
内海哲也2度、
菅野智之2度と外国人を除けば巨人のエースの系譜が分かる。
最多勝には届かなかったが、2002年に15年ぶりに最優秀防御率のタイトルを獲ったのが桑田真澄。1989年の17勝を最高に2ケタ勝利は8度。通算勝利でも斎藤に迫る146勝をマークした。実働17年は平成の巨人の投手では最も長い。
一方、セーブの最高は・・・
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