広島では、新人がいきなりいい番号を与えられることは少なく、実績を積んで番号を変えることが多い。背番号を大事にする伝統があるチームだ。 現在使われている番号では、鈴木が着ける「1」が、最も大きな輝きを放つ看板番号だ
現在使用では、「1」が最大の看板番号
永久欠番は、下記別掲のとおり「3」、「8」、「15」の3つ。それぞれに、実力とともに、ファンの心に忘れがたい印象を残した選手たちだ。
野手番号で、現在使用されている中で看板番号と言えるのは、「1」だ。
白石勝巳(1950-53途)、
金山次郎(54-58)、のち監督で初優勝に導いた
古葉竹識(59-69)、
大下剛史(75-78)と内野手が続いたあと、
山崎隆造(83-93)、
前田智徳、そして現役の主砲・
鈴木誠也と、外野手の番号として定着している。
「2」は
高橋慶彦(78-89)、
東出輝裕、現役の
田中広輔と、名遊撃手のイメージ。「4」は、
水谷実雄(71-82)、
正田耕三(85-98)が代表格。「5」と「6」は・・・
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