投手王国と言ってもいい状況になってきた。今季も現在防御率はリーグトップ。外国人も、一軍の選手と引けを取らない助っ人が二軍でその時を待っている。一軍投手陣に不測の事態や、故障者が出たとしても同じくらいの実力を持つ先発&中継ぎ投手たちがいるのは心強い。 ※成績は4月25日現在 先発候補
チェン・ウェイン ベテランの味でいつでもOK 
チェン・ウェイン
思いどおりの投球が少しずつだができるようになってきた。4月21日のウエスタン、
ソフトバンク戦(鳴尾浜)では6回1失点。8安打を許しながらも要所を締めたのはベテランならでは。開幕当初は調整不足が否めなかったが、二軍で先発ローテに入ることで、しっかりと形を作ってきた。4試合で防御率1.80は悪くない数字。
藤浪晋太郎の二軍調整によって一軍登板の可能性大に。一軍で勝つ用意は整っている。
(※4月29日に今季初一軍登板。10年ぶりのNPB勝利を挙げた)
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