週刊ベースボールONLINE

2021最強ルーキー伝説

担当記者イチ押しは、この選手!一軍未昇格の注目選手12人 牙を研ぐ逸材たち【セ・リーグ編】

  1

まだ一軍の舞台を踏んではいないが、すでに一軍昇格目前、あるいはデビューはまだでも、二軍で着実に成長を続けているルーキーもいる。ここでは本誌担当記者が各球団から期待の1人を選んでみた。
※記録は5月24日現在(Eはイースタン、Wはウエスタン)。年齢は21年満年齢。()内数字はドラフト順位、左右は投打

巨人・保科広一 阿部監督の心をつかんだスラッガー


[巨人育成外野手/創価大・23歳 育(11)左左]
E28試合、22安打、1本塁打、8打点、2盗塁、打率.289


 父はアメリカ人。3月31日の二軍公式戦初スタメンで猛打賞の働きを見せて阿部慎之助二軍監督の心をつかむと、外野(中堅、右翼)のレギュラーに定着。以降、コンスタントに安打を放つ。187㎝90kgで身体能力も高く、支配下昇格が期待される。(S)

阪神・村上頌樹 若虎の精密機械


[阪神投手/東洋大・23歳(5)右左]
W6試合登板、2勝1敗0S、防御率2.25


 センバツ優勝投手。5種類の変化球を正確なコントロールで操れる精密機械。入団前に右腕の肉離れで出遅れた。5月14日のウエスタン・広島戦(甲子園)で・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

この記事はいかがでしたか?

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング