間近に迫ったプロ野球ドラフト会議。各球団の指名方針は固まりつつある。ここからは、チームの補強ポイントを挙げながら今年のドラフト戦略を探っていこう。 本命から外れまで!? 1位指名戦略を球団担当が大胆予想!
本命! 風間球打 
明桜高/投手/右右
「最速157キロの本格派右腕。角度のある真っすぐはキレがあり、コントロールの良さも持ち味の一つ」
高校生中心の可能性大 競合覚悟で風間か
チームの補強ポイントはいくつもあるが、最も最優先させたいのが、将来的に先発を任せられる投手の獲得だ。現在は
岸孝之、
涌井秀章、
田中将大、
則本昂大とタレント豊富だが、いずれも30代と年齢層が高く、数年後に不安が増すのは必然。高校生を1位で獲得したのは、単独指名に成功した2016年の
藤平尚真まで遡らなければならない。
石井一久GM兼任監督が「素晴らしい球を投げるので、1位候補で間違いない」と明言するように・・・
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