年の瀬を迎えたところで少々気が早いようだが、本誌恒例の12球団“最速”戦力分析をお届けする。ミスター・ドラゴンズの指揮官就任、日本ハムにBIGBOSS誕生などなど……話題には事欠かない野球界だが、その勢力図に変動はあるのか。各球団の戦力を読み解いていこう。 ※情報はすべて12月12日現在。総合力は2022年の評価(A~E)。選手の年齢は2022年の満年齢。 
来季も村上のバットにチームの命運がかかっている。22年こそ、三冠王なるか
日本一の戦力をそのままに、さらなるベースアップが望める。1992、93年以来の連覇、そして球団史上経験のない、2年連続日本一を狙っていく。
2021年シーズンは、五番と七番に
オスナ、
サンタナの両助っ人が入ったことで打線が活性化。四番・
村上宗隆へのマークが薄れ、つながりと厚みを増した。両助っ人は22年の残留が決まっており、2年目のシーズンも、バットで貢献する。
また、新たなシーズンに向けては・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン