ここでは各11球団のルーキーたちの背番号に注目。なぜその背番号になったの!? 球団の期待とは? など、その由来を探っていく。 【セ・リーグ編はこちら】 写真=BBM ※表内の赤字はトピックスの選手、支配下新人のみ掲載、表内丸数字はドラフト順位 【パ1位 オリックス】「9」野口智哉 勝負強さの象徴として
1ケタ番号は即戦力の期待の表れだ。堅守巧打が武器のドラフト2位内野手が着ける背番号「9」は昨季まで
大城滉二が背負い、2015年まで
坂口智隆(現
ヤクルト)が背負ったもの。ただ、関西学生リーグ通算100安打を放った男の『9』のイメージは、レアル・マドリードで同番号を背負ったサッカー界のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウドだと言う。「決めるべきところで(ゴールを)決める」。自らも定位置奪取で、勝負強い打者となる。
【パ2位 ロッテ】「2」松川虎生 強肩強打の捕手になれ!

松川虎生[写真中央・捕手/ドラフト1位]
球団が描く将来像こそが理由だ。高卒ドライチ捕手に与えた背番号は「2」。高校通算43本塁打を放った強打の捕手に対し、ドラフト直後から
井口資仁監督は「イメージはジョー(
城島健司、元ダイエーほか)」と口に。その理想像へ。昨季まで着けた
藤原恭大が1への変更もあって・・・
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