毎年、開幕直前に恒例となっている12球団戦力分析をお届けする。まずはセ・リーグからだ。昨季日本一のヤクルトは球団初となる日本一連覇を手にすることができるのか。また、燕にストップをかけるのはどの球団なのか。今季も混戦は必至だ。 ※情報は3月13日現在。本誌評価はA~Eの5段階。 ※3月16日、ヤクルトは小川泰弘が開幕投手を務めると発表。 
主将・山田哲人[中央]を中心に、投打で充実の戦力が整った
2022開幕カード vs阪神(京セラドーム)
2021年対戦成績 8勝13敗4分 勝率.381 (ホーム4勝7敗2分・ビジター4勝6敗2分)
開幕カード予想先発投手
開幕投手 奥川恭伸[初] ■2021年の対T成績 6試合2勝2敗防御率3.06
【投手力&守備力】厚みと柔軟性
開幕先発ローテ入りを期待された投手が順調に結果を残し、盤石の体制で開幕を迎える。成長著しい奥川恭伸と
高橋奎二に、経験豊富な小川泰弘と
石川雅規この4人が中心となり、
原樹理、
金久保優斗、先発転向の
梅野雄吾らが続く。
サイスニード、
スアレス、
コールの先発候補の助っ人も合流し、誰かが欠けてもその穴を埋めるメンバーがそろっている。
救援陣も同様に充実。前年フル回転の
清水昇、
今野龍太に加え・・・
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