2022年の全日程が終了し、熱闘に幕が下ろされた。しかし、すでに来季に向けた準備は着々と始まっている。今回は、12球団で正式発表されている2023年の首脳陣をまとめた。そこから各チームの来季構想を探っていこう。 ※情報は11月7日現在 パ1位 [2022成績]76勝65敗2分け 
中嶋監督就任3年目は、コーチ陣の配置転換で選手のさらなる成長をうながしていく
肩書きなしのコーチ陣 全員の目で全員を指導
コーチ陣の顔ぶれは大きく変わらない。
中嶋聡監督の続投は決定し、そのほかの布陣も11月7日に発表。ほぼ同じメンバーでリーグ3連覇、2年連続日本一を目指していく。
その中で契約満了で退団したのが2人。
別府修作育成統括コーチと、
能見篤史投手兼任投手コーチだ。能見コーチは2020年オフに
阪神から移籍し、今季限りで現役引退を表明。会見で今後について、家族と話合って決めるということにとどめていたが・・・
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