オフに入り、各球団が新しいシーズンに向けて陣容を固めつつある。ドラフト、FA、トレード、新外国人獲得、そして現役ドラフト。あらゆる手段を使って補強を進めているが、果たして思うように戦力は固まっているのか。12球団の戦力整備度をチェックしていく。 ※情報は12月18日現在 ※移籍人数は他球団に移籍した数、補強人数は新人を除く新加入数、新人数は育成を除くドラフトで加入した数
※戦力整備度は編集部採点で100%=補強の必要なし、90~99%=欲を言えば補強するべき、80~89%=もう少し補強するべき、70~79%=補強するべき、69%以下=絶対に補強するべき 
早々に発表された新助っ人のデビッドソンの加入で長打力不足解消なるか!?[写真=Getty Images]
[2022年成績]143試合、66勝74敗3分、勝率.471 2022年オフに加入した主な選手 
※即戦力の基準 A=主力、レギュラーとして期待、B=一軍帯同が濃厚、C=一軍定着は厳しいか
今オフもFA補強などには我関せず。2021年オフに獲得した外国人3選手(
アンダーソン、
ターリー、
マクブルーム)が全員残留となったことで、新助っ人にしても積極的に動くことはなかった。
その中で11月17日と早い段階で発表がされたのが、前アスレチックスのマット・デビッドソンだ。メジャー通算54本塁打の右の大砲候補で・・・
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