思わぬ移籍を余儀なくされた背番号「7」が帰還を遂げ、常勝軍団で誰よりも勝利の味を知る「元気印」もチームに加わった。2人のベテランがチームにもたらす好影響は計り知れない。 写真=大泉謙也 
5年ぶりとなる古巣への帰還を果たした長野
格好の若手のお手本
ベテランの帰還と加入が、果たしてどんな好影響をチームにもたらすのか。11月2日に
広島から無償トレードで5年ぶりの古巣復帰が発表された
長野久義と、17年を過ごした
ソフトバンクを2022年限りで退団して11月11日に加入が発表された
松田宣浩だ。
23年に長野は39歳、松田は40歳になる。さらにチームには41歳になる
中島宏之もいる。
原辰徳監督は「40歳トリオ」に「教育的立場、コーチのような目線があってしかるべきだと思う。何かあれば、遠慮せず私に言ってほしい」と、やはり指導役としての働きも求めている。
奇しくもチームのキャプテンの座は8年間務めた35歳になる
坂本勇人から、27歳になる
岡本和真へと引き継がれる・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン