熱い戦いの連続となった「関西シリーズ」の全7戦。野球解説者の里崎智也氏が勝負のポイントに迫る。 解説=里崎智也[野球解説者] 
阪神は4回一死一、二塁でノイジーが先制の3ラン。一気に流れをつかんだ
11/5(日) 第7戦@京セラドーム □観客数=33,405人 □試合時間=3時間10分 オリックス1-7阪神 
[神]P青柳、島本、○伊藤将、桐敷、岩崎-C坂本
[オ]P●宮城、比嘉、小木田、宇田川、山崎颯、東-C森
[本]ノイジー2号(神/4回表3ラン)、頓宮3号(9回裏ソロ)
【戦評】阪神が38年ぶりの日本一に輝いた。阪神は4回表にノイジーの3ランで先制に成功。5回には
森下翔太、
大山悠輔、ノイジーの3者連続適時打で3点を加え、9回にも森下の適時打でオリックスを突き放した。投げては先発の
青柳晃洋が5回途中無失点。三番手の
伊藤将司が3回を1安打に抑えるなど5投手の継投でリードを守り、歓喜の瞬間を迎えた。オリックスは先発の
宮城大弥が5回途中5失点、打線も沈黙した。
阪神先発の青柳晃洋が良い投球を見せました。第3戦で先発した伊藤将司が中4日でバックアップとして控えていましたし・・・
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