現在のプロ野球が誕生してから今年で90年。特別企画として、週刊ベースボール編集部が選定した「球団別歴代ベストナイン」をお届けする。「昭和編」(1988年まで)、「平成・令和編」(1989年以降)と時代を2つに分け、編集部の各担当が考えた最強のベストナイン。どのチームにも特色があり、個性がある。歴史の変化を実感していただきたい。 【昭和】豪快奔放な野球でファンを魅了! 打倒・巨人に燃えた野武士軍団

史上最高の二塁手とも言われる高木守道。中日一筋21年、小柄ながら通算236本塁打とパンチ力もあった
昭和を代表する一、二番は
中暁生、高木守道で決まりだろう。中の引退後、高木は一番に定着し、球団初の2000安打を記録した。
田尾安志、
平野謙の一、二番も印象深いが、2人とものちに
西武へ移籍している。クリーンアップは迷うところだが、首位打者2回の巧打者でもある
谷沢健一を三番に置き、球団最多スタメン四番の
江藤慎一、投手でも60勝を挙げた二刀流の
西沢道夫を五番とした。球団最多助っ人161本塁打の・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン