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プロ野球90年特集 華麗なる遊撃手

週べ編集部の各担当が独断と偏見で選ぶ 球団別歴代ショートストップ ベスト5【楽天編】

 

プロ野球90年の歴史を彩ってきた守備の花形・遊撃手。どのチームにも球団史を代表するショートの名選手が存在するが、ここでは週刊ベースボール編集部の各担当が、その球団の歴代遊撃手5人を厳選。守備力は数値で測りにくいため、打撃成績などを含めた総合的な印象度からピックアップした。2004年限りで消滅した近鉄を含む13球団から計65人の遊撃手の勇姿をじっくりとご覧いただきたい。

【No.1】松井稼頭央 唯一無二のスター性をまとい


松井稼頭央【2011-17】


 楽天では外野で出場することもあり、遊撃手で出場したのは401試合だったが2013年の優勝、日本一には主将&遊撃手として大きく貢献。その守備力はもちろん、震災で傷ついた東北のファンと選手との絆を強めた「Burn!」の生みの親でもある。プレーと笑顔でファンを魅了した。

【No.2】渡辺直人 人柄と献身的なプレーで愛された


 巧みなグラブさばきで草創期の内野陣を支え、球団初のクライマックスシリーズ進出に貢献。その人柄と献身的なプレーで・・・

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