交流戦期間が終了すれば、熾烈なシーズンの順位争いは加速していく中、今回は各球団の課題やストロングポイントをあらためて洗い出していきたい。まずは1位から最下位まで7ゲーム差以内に収まり、戦国状態のセ・リーグから。一気に抜け出し独走する可能性もあるだけに、日々目が離せない。 成績はすべて6月16日現在。チーム成績の項目の[]内数字はリーグ順位 開幕からずっと不調の大山悠輔。彼が打ち出せば一気に首位を独走する可能性も
【セ・2位】65試合、31勝30敗4分、勝率.5081 185得点[3]、179失点[3]、27本塁打[5]、21盗塁[6]、打率.221[6]、防御率2.25[2]
【攻撃力】悩める「四番・大山」復調時期の早さがカギ
交流戦では真の四番が不在だった。途中で
佐藤輝明が一軍に復帰したが、昨年日本一に輝いたときのクリーンアップで臨むことはできなかった。結局打率.221とリーグ6位。これではなかなか得点にはつながっていかない。
昨年のように・・・
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