交流戦期間が終了すれば、熾烈なシーズンの順位争いは加速していく中、今回は各球団の課題やストロングポイントをあらためて洗い出していきたい。まずは1位から最下位まで7ゲーム差以内に収まり、戦国状態のセ・リーグから。一気に抜け出し独走する可能性もあるだけに、日々目が離せない。 成績はすべて6月16日現在。チーム成績の項目の[]内数字はリーグ順位 【セ・5位】64試合、27勝33敗4分、勝率.450 231得点[1]、224失点[5]、47本塁打[1]、32盗塁[4]、打率.238[3]、防御率3.33[6]
【攻撃力】つながり欠く打線 最適解はあるのか
村上宗隆、サンタナ、オスナの長距離砲はライバル球団の脅威。
塩見泰隆の長期離脱で戦力ダウンは否めないが、現有戦力でも高い攻撃力は示している。
ただ、
高津臣吾監督から「つながりに欠いている」というコメントが度々出るように・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン