昨季以上に奮起する投手陣。先発陣、リリーフ陣ともに粘り強く、1球1球、気迫を込めて打者に向かっていく。ここでは、先頭に立ってチームを引っ張る5投手を紹介。 ※成績・情報は6月16日現在、年齢は2024年の満年齢 【野手編】はこちら 【栗林良吏インタビュー】はこちら 床田寛樹 モデルチェンジで進化
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床田寛樹[8年目/29歳/左投左打]
【2024年成績】11試合7勝3敗、78回2/3、40奪三振、防御率1.49
2年連続の規定投球回、2ケタ勝利へ、さらなる快投を披露し続ける。昨オフにはツーシーム頼みだった投球スタイルからのモデルチェンジを敢行。「打者から直球に見える遅い球が欲しかった」。昨季最終盤に
森下暢仁から握りを教わったチェンジアップの本格習得で、投球の幅が広がった。週頭の火曜日を託された今季は、ここまでチームトップの7勝。誰もが認める“左のエース”に進化を遂げている。
森下暢仁 貫く強い信念を体現
開幕直前に右肘の張りで二軍での調整を余儀なくされ、「チームに迷惑を掛けた」と誰よりも責任感を口にした。強い信念として掲げているのは・・・
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