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2025ドラフト特集 ドラフト最前線【大学生編】

<オープン戦>創価大・立石正広(内野手) メジャー関係者の視点 今秋の“目玉”は何がすごいのか

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春季リーグ戦の開幕が目前に迫る大学球界。打力を武器に野手No.1の評価を得るのは、創価大の主将を務める内野手・立石正広だ。昨秋の明治神宮大会では評価を上昇させた。魅力はどこに。メジャー関係者が口を開いた。
文=岡本朋祐 写真=山田次郎

打撃技術に加えて守備力、走力もある。攻守走で高い評価を得ている


初見の投手にも対応


 創価大の主将・立石正広は東京新大学リーグの開幕戦(対東京国際大)を、4月2日に控えている。大学4年生になり、野球人生初のキャプテンの大役だ。

「初めてということは、あまり意識していないですが、リーグ戦に入ればまた、いろいろと出てくると思います。プレーの面では、チームが苦しい場面で打つ。自分がやるべきこととして、そこだけは変わらないです」

 見られる立場となった。昨年11月の明治神宮大会では、左右に打ち分ける2本塁打。6打点、打率.667をマークし・・・

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