春季リーグ戦の開幕が目前に迫る大学球界。打力を武器に野手No.1の評価を得るのは、創価大の主将を務める内野手・立石正広だ。昨秋の明治神宮大会では評価を上昇させた。魅力はどこに。メジャー関係者が口を開いた。 文=岡本朋祐 写真=山田次郎 
打撃技術に加えて守備力、走力もある。攻守走で高い評価を得ている
初見の投手にも対応
創価大の主将・立石正広は東京新大学リーグの開幕戦(対東京国際大)を、4月2日に控えている。大学4年生になり、野球人生初のキャプテンの大役だ。
「初めてということは、あまり意識していないですが、リーグ戦に入ればまた、いろいろと出てくると思います。プレーの面では、チームが苦しい場面で打つ。自分がやるべきこととして、そこだけは変わらないです」
見られる立場となった。昨年11月の明治神宮大会では、左右に打ち分ける2本塁打。6打点、打率.667をマークし・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン