昨年は明大の内野手・宗山塁に5球団が競合した。これまで大学生内野手で最高評価を得たのは誰か。2001年以降に限定し、その面々を見て行こう 写真=BBM 
横浜に自由枠で入団した村田修一は新人年の2003年に25本塁打。即戦力の活躍を見せた
競合は2選手のみ
2001年から24年まで行われたドラフト会議で、1位・1巡目指名(希望枠、自由枠を含む)を受けた大学生内野手は計16選手(下表)。同110選手の大学生投手と比較するとその数は極めて少ない。今秋ドラフト注目のスラッガーである創価大の内野手・立石正広も、現状評価を考えれば『17人目』となる可能性は高い。
01年から04年まで導入された自由枠で5人、05年から06年まで導入された希望枠では2人の大学生内野手が即戦力の期待を背負いプロ入りした。右打者では、横浜と
巨人で通算360本塁打の村田修一、
ソフトバンクと巨人で・・・
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