松坂世代に始まり、マー君世代、大谷世代と、優れた才能が集まる代には『〇〇世代』と呼称が付く。最近では1998年度生まれの山本由伸世代、2001年度生まれの佐々木朗希世代が当てはまるだろう。今後、今年の大卒ルーキー世代以降で、世代の主役となりそうな選手をピックアップしよう。 ※通算成績は2024年終了時 【03、04、05世代】はこちら 02世代▶(2002年4月2日~2003年4月1日生まれ) 中日・高橋宏斗 メジャーが狙う竜の剛腕

高橋宏斗[中日/投手]
【通算成績】実働3年65試合、25勝22敗0S0H、防御率2.10
昨年の活躍は記憶に新しい。チームトップの12勝を挙げ、球団新の防御率1.38をマーク。規定投球回到達者としては初となるシーズン被本塁打1を記録した。プレミア12でも日本代表の柱となり、今や球界を代表する右腕に成長したと言っていいだろう。球種は主に2つ。キレのある真っすぐとスプリット。決め球で自由自在に操ることができるスプリットは大きな武器だが、「すべては真っすぐがあってこそ」と言い切る。今季はカットボール、カーブにも磨きがかかり、さらに難攻不落の投手となった。
5年目にして初の開幕投手に任命された。指名した
井上一樹監督も「勝ちを計算するのがエースなら、うちのエースは宏斗。信頼を置く存在」と言う。高橋宏もシーズンを通じて「ただ勝つのではなく、チームに勢いをもたらすピッチングをしていきたい」とエースとしての自覚も十分。4球団が競合した黄金ルーキーであり、同級生の金丸夢斗が入団してきたことも刺激になっている。
将来はメジャー挑戦が既定路線。2023年のWBC決勝でマウンドに立った興奮と感動は今も忘れていない。目標でもある山本由伸(ドジャース)に追いつき追い越せだ。
PROFILE たかはし・ひろと●2002年8月9日生まれ。愛知県出身。186cm86kg。右投右打。[甲]中京大中京高-中日21[1]。
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