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2025戦力確定

<勝負の終盤戦、かく戦う>楽天・先発陣の奮起と新助っ人がカギ【2025最終支配下選手リスト】

 

補強期間を終えて、各球団は残り50試合ほどのペナントレースを戦う。7月3日には上位3チームがゲーム差なしで並んでいたパ・リーグ。ソフトバンクと日本ハムが抜け出したが、依然として先が読めない。Bクラスに沈む3チームはもう負けられない。真夏の大反撃はあるか。
注)支配下選手登録の上限は70人。情報は8月3日現在。メンバー表の選手名の横は背番号、記号は○=新入団、◎=育成から支配下登録、△=NPB他球団から移籍

「得点に絡みチームの勝利に貢献できれば」と語るボイト。新助っ人が打線に勢いをもたらせるか


 連勝、連敗を繰り返し波が大きかった前半戦を終え、8月3日終了時点で44勝49敗2分け、勝率.473の4位となっている。その要因の一つに苦手チームからの大きな負け越しがある。日本ハムには3勝13敗1分、オリックスには4勝9敗と、武器を封じられ打ち込まれるカモ状態。リーグトップの盗塁数を誇る楽天だが、ほかの3チームからは20近く走れているにも関わらず、日本ハムからは7、オリックスからは9と攻撃の芽を摘まれていることが敗因の一つ。しかしオリックスに対しては5球団で最も多い24二塁打をマークし辰己涼介が打率.268、宗山塁が.273で平均得点数も3.2である一方、それ以上に平均4.8失点が課題だ。先発では藤井聖が2試合に登板し防御率1.20だけに好相性の選手をぶつけ、攻略の糸口を見つけていきたい。

 Aクラスを目指すには現3位のオリックスから勝機を見いださなければ厳しい。いかにして攻略するかがポイントとなりそうだ。

 「バッテリーがキーになる。先発投手が試合をつくっていかないと」と奮起を促した三木肇監督。リリーフ防御率はリーグ3位の2.76に対し先発防御は同5位の3.48。一方で先制した試合での勝率はリーグトップの.825と先発陣が試合をつくれれば勝率が高いことが分かる。岸孝之の5勝がチーム最多では物足りない。ここまではリリーフ陣の奮闘で粘り勝つ試合が多かっただけに、後半戦は先発投手に勝ちが付く試合を増やしていきたい。

 攻撃陣は得点力不足が最大の課題だったが、ゴンザレス、ボイトの加入によって長打力アップに期待できそうだ。さらに中島大輔や黒川史陽の台頭で打線の活性化も図られつつある。浅村栄斗の復活は近いと三木監督も語っており、若手とベテラン、助っ人がかみ合えば強力打線も形成できるはず。足を使い長打で返す先手必勝の攻撃パターンで、4年ぶりのAクラス入りを狙う。

<E担選定>争いの行方を左右するキーマン 早川隆久


早川隆久[投手]


復調必須 先発陣の柱

 エースの復活なくして上位浮上はない。開幕投手を務めたものの、その後は11試合で2勝7敗、防御率3.68と苦しみ二軍調整も長引いている。平均投球回も6回と早川らしくない登板が続いているだけに、先発陣の柱としてピリッとした投球を見せたい。則本昂大から託されたエースの座。意地を見せたい。(CA)

東北楽天ゴールデンイーグルス 2025支配下選手リスト


【投手】
11岸孝之、14則本昂大、15S.ハワード、17古謝樹、19荘司康誠、21早川隆久、22小孫竜二、26中込陽翔、28酒居知史、29��山一翔、31渡辺翔太、38弓削隼人、40江原雅裕、41加治屋蓮、43宋家豪、45松井友飛、46藤平尚真、47藤井聖、49西垣雅矢、52津留崎大成、53坂井陽翔、54日當直喜、56鈴木翔天、57瀧中瞭太、58辛島航、59泰勝利、61松田啄磨、◎62西口直人、64林優樹、66今野龍太、67大内誠弥、69内星龍、71柴田大地、72宮森智志、89M.ヤフーレ

【捕手】
2太田光、44田中貴也、55安田悠馬、65堀内謙伍、70石原彪

【内野手】
0小深田大翔、1宗山塁、3浅村栄斗、4阿部寿樹、6村林一輝、7鈴木大地、〇9L.ボイト、23M.フランコ、24黒川史陽、34山崎剛、39伊藤裕季也、42山田遥楓、48渡邊佳明、60ワォーターズ璃海ジュミル、63入江大樹、68青野拓海、73小森航大郎、75陽柏翔、◎82辰見鴻之介

【外野手】
8辰己涼介、〇12オスカー・ゴンザレス、25田中和基、27岡島豪郎、32中島大輔、35島内宏明、36吉納翼、50武藤敦貴、51小郷裕哉、78吉野創士、79前田銀治

【移籍】なし
【退団】20N.ターリー
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