週刊ベースボールONLINE

2026ドラフト特集 クローズアップ【将来性高い超高校級】

山梨学院高・菰田陽生(投手) 一人三役のスター候補生「ドラフトで一番高い順位で呼んでいただいて、プロになって活躍する」

 

194cm101kg。祖父が米農家という家系で、とにかくスケール感が満載だ。昨秋の新体制から主将。文字どおり、チームの「顔」であり、マウンドと打席で存在感を示していく。
取材・文=佐野知香 写真=川口洋邦

山梨学院高は昨秋、関東大会優勝。5年連続でのセンバツ出場は当確[選抜選考委員会は1月30日]の立場であり、菰田としては2年春から3季連続で、甲子園で雄姿を見せることになりそうだ


名将が認めた原石


 2026年の年明け間もない冬空の下、二刀流右腕は力強く宣言した。

「ドラフトで一番高い順位で呼んでいただいて、プロになって活躍することを目標に頑張りたいと思います」

 大学進学もメジャー・リーグも眼中になく、今見据えているのはNPBの扉だけだ。

 集団の中にいても、ひときわ目立つ存在感。身長194cm、体重101kgの立派な体格は天賦の才と言っていい。ここまで菰田を大きくしたのは、米農家の祖父が作ったお米。年末年始は千葉県御宿町にある実家に帰り、好物である祖母の作った料理や、上武大で俊足の外野手としてプレーする兄・朝陽さんが作った麻婆豆腐などに舌鼓を打ち英気を養った。体重は多少増えたというが、現在のベスト体重である100kg前後はキープしている。

 吉田洸二監督も、入学当初に最も評価していたのは菰田の身体面だった。だが、今は・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング