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日本シリーズ激闘史 3勝3敗のキセキ

【日本シリーズ激闘史/1992年】西武×ヤクルト 延長10回、秋山が決勝犠飛 知将同士の対決は西武に軍配

 

日本プロ野球最高峰の戦い、日本シリーズ──。2026年もついにこの季節が訪れた。4勝先取という絶対的なレギュレーションの下、数多の伝説が産み落とされてきた戦いの中で、“3勝3敗”で最終戦に突入したのはこれまでに22度。日本一の座をかけた至高の激闘と言える“3勝3敗のキセキ”を振り返っていく。

第7戦、延長10回表の秋山の犠飛で辻[中央]が生還し、決勝点に[左は岡林]


【1992年(平成4年)】西武 4勝 - 3勝 ヤクルト


 幕開けから劇的だった。神宮での第1戦は、延長12回にヤクルトの杉浦享が代打満塁サヨナラ本塁打。しかし、西武はここから3連勝し、第4戦を終えて早くも王手をかけた。ヤクルトは残り3試合をすべて取るしかない状況に追い込まれたが、ここから粘りを見せる。

 第5戦は・・・

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