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松井秀喜監督始動! 巨人軍再生計画

【2027 FUTURE MAP】どうなる!? 松井ジャイアンツ 組閣に見る未来予想図

 

松井秀喜監督の秋季キャンプでの始動に合わせ、2027年のコーチングスタッフが発表された。高橋由伸ヘッドコーチ、清水隆行打撃チーフコーチの就任は、ファンのさらなる盛り上がりを呼ぶことは確かだ。同時に「育成のジャイアンツ」を推進するための一手でもある。2027年も「勝利」と「育成」を両輪で追求していくことになる。

松井監督の盟友にして元監督の高橋由伸ヘッドコーチとともにジャイアンツの再生を目指していく[写真=桜井ひとし]


育成のジャイアンツへ


 松井秀喜監督が始動した秋季キャンプ初日の10月30日、来季のコーチングスタッフが発表された。目玉は新任の高橋由伸ヘッドコーチ、そして清水隆行打撃チーフコーチだ。2000年前後の主軸だった中堅・松井、右翼・高橋、左翼・清水のトリオが首脳陣としてそろい踏みすることになった。

 ヘッドコーチ職を置くことは松井監督の数少ない要望の一つだったという。監督経験者がヘッドコーチを務めるのは異例だが、高橋ヘッドコーチは「いつかはそういうときが来るのでは、という思いはあった」と胸の内を明かし、「松井さんはジャイアンツの黄金時代をつくると言っていた。僕も同じ気持ちでいる」と力を込めた。12年ぶりのコーチ復帰となった清水コーチも「また一緒に戦えるというワクワクした部分と、難しいところも理解しているので、そういった緊張感と両方ある」と心境を語った。

 監督経験がないことについては「そこが12球団の中で一番劣っている部分だと自覚している」という松井監督だが、育成の方針と理念はすでに確立されている。「成長は自分自身でするもの」という自立の精神を求め、首脳陣を含めた球団スタッフは施設をはじめそのための環境づくりに尽力していくことになる。訓示でも「成長できる余白部分をしっかり埋めていく作業をしてほしい」と選手たちに呼び掛けた。

 高橋ヘッドコーチは「チームの目標に向かって戦うことも大事だが、選手個々の力をつけないと強くはならない」と育成の重要性を口にし、清水コーチも「打撃スタイルは自分で考えてつくり上げていくもの。選手を育てるというよりも後押しできるように」と言葉は違えど、指揮官と考えはしっかり共有している。

 会田有志三軍監督が二軍監督となり・・・

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