球団別の2018年シーズン回顧の第2回目。今週はセ・リーグ最下位に沈んだ阪神だ。投打に自信を持って臨んだシーズンも四番の不振や先発陣の崩壊などで大失速。終盤で連敗を繰り返し、最下位に沈んだ。責任を取る形で金本知憲監督は辞任。低迷の要因はどこにあったのか。 
10月10日の甲子園最終戦後に謝罪のあいさつをする金本監督。この夜、電撃辞任となった
藤浪と中継ぎ陣の不振
シーズン前、金本知憲監督は、中継ぎ陣には大きな自信を持っていた。先発陣も
メッセンジャー、
秋山拓巳が2ケタ勝利を挙げ、
小野泰己などの若手先発陣も成長を見せていた。
打線に目を移すと、
中谷将大や
大山悠輔、
糸原健斗など成長が期待できる選手も多く、
高山俊や
北條史也が勢いを取り戻せば、それなりの戦力はそろいつつあった。そこに韓国リーグで2年連続3割30本塁打100打点を記録した
ロサリオが加入。打線に厚みが出るはずだった。
「今まで(金本監督就任3年目)で一番強いと思います。キーマンはロサリオと藤浪(
藤浪晋太郎)ですね」と金本知憲監督自身も、期待を持って臨んだ2018年シーズンだった。
だが、フタを開けてみると・・・
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