シーズン閉幕を前に各球団の引退選手、さらには戦力外選手が次々発表されている。例年に比べ、短くなると思われるストーブリーグ。果たして、これからどう動いていくのか……。 ※情報は11月9日正午時点 ソフトバンク・チャンスを求め内川が退団

ファンの前で自らの思いを語った内川 (C)SoftBank HAWKS
クライマックスシリーズを控える中で11月8日現在、戦力外が言い渡されたのは育成8選手。だが、チームを去るのはもう1人。3年ぶりのリーグ優勝の裏で、
内川聖一が退団を決めた。球団からの正式発表は11月2日。その前日、タマスタ筑後で行われたウエスタン最終戦後のセレモニーでファンにあいさつした内川は、今日限りで
ソフトバンクのユニフォームを脱ぐこととともに、「今年1打席も一軍でチャンスをもらえなかったということが、自分の中では野球をやめる決心がつかなかった」と心の内を吐露した。
開幕延期などで調整がうまくいかず、二軍スタートに。6・7月は二軍で.469の高打率を残すも、一軍から声は掛からない。気がつけば・・・
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