1950年にスタートしたオールスターゲーム。今年は72回目を迎え、名古屋と広島で開催された。ファンを魅了したスーパースターたちの戦いは、昨年と同じく、全パの2連勝となった 写真=高原由佳、早浪章弘、宮原和也、毛受亮介、湯浅芳昭 <第1戦>超豪華リレー&破壊力打線でパが圧勝!
全パ 8×1 全セ(通算パ89勝80敗1分) 3回に小笠原から特大の本塁打を放った柳田。この本塁打を含む2安打2打点の活躍で2年連続のMVPに輝いた
名古屋では6年ぶりの開催となったオールスターゲーム。思い出すのは、今年3月に行われたWBC代表と
中日との壮行試合だ。再びトップスターたちのプレーを見られるとあって、バンテリンドームには
大勢のファンが詰め掛けた。
全セはファン投票を独占した
阪神勢の姿が目立ったが、それ以上にパの投手リレーが圧巻だった。先発の
佐々木朗希から2年連続投手4冠の
山本由伸、日米通算195勝の
田中将大、パ最年長42歳の
和田毅とつなぎ、計8人の投手で全セを1失点に抑えた。打線も
柳田悠岐、
万波中正の一発を含む15安打で快勝。
勝負とは別に球場が沸いたのは・・・
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